八王子市片倉台自治会自主防災隊 
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平成30年度

7月14日㈯災害時避難所(車石公園)変更についての意見交換会

地震災害時に避難場所としての車石公園は付近の崖は土砂災害危険区域となっているため
避難路及び避難場所の変更等の意見交換会を開催しました。
参加者:該当地区の班長、公園リーダー、支援ボランティアの皆さんと自主防事務局

避難場所を変更するか
片倉高校への変更について
防災活動・その他の意見

車石公園避難場所検討会写真 
車石公園が避難場所として安全有効か? 公園周囲は高い擁壁・崖・階段にかこまれており住宅街の一部は東京都・八王子市の土佐災害危険区域に指定されている。
●現状では片倉高校との避難場所としての折衝は未完である。具体的な話し合いは出来てない
(八王子市と片倉高校との施設使用の災害時協定は出来てない)
●片倉高校は避難場所として機能するのか ・土砂災害時はグランドが一部不可となっている
●災害時には自治会側の門が開錠されるか疑問 ・セコムが管理

皆さんの意見・疑問・検討課題 (回答も含む)
●現行支援VRは災害後1~2日後なら役立つ(支援できる)が発災時は役立たないのでは
●西日本豪雨のような状態では支援は困難で出来ない
●自身・家族の安全が第一で即支援は難しい
●実際に発災したらどのように確認したら良いか分からない
●支援者の責任について、責任があるのでは
●支援について:発災前なら可能だが発災後は自身家族の安全確保のため困難である
●誰が要支援者なのか知らない 分からないのでは支援のしようがない
●責任者(班長)が不在の場合、要支援者名の公表はどうするのか
●車石公園が危険の時他の公園では受け入れてもらえるのか
●倉庫の開錠暗証番号について・忘れたり覚えてない・知らない人がいる
●要支援者側の立場では支援VRを頼りにしたい
●1人でも助けられれば良い
●倉庫内の要支援者リストについては班長は承知している
●避難場所はどこの公園でも受け入れる
●ある程度動ける活動できる状態でも支援
●支援ができる場合の災害と出来ない災害がある
●災害時班長不在の場合の処置・・避難してきた人に代理を委任する
●支援活動するしないは個人で決める
●組織的な14ブロック全体の安全を考え決める必要がある
●実際の発災のケース は出来る事をする
●安否確認の行動 :出来るケース 出来ないケース基本的なケースを決めておく
●少しでも被害を少なくするため複数の避難場所を検討・決める(はなみずき・こぶし)
●安否確認はその時点で行ける人が行く
●災害時には要支援者名を掲示板に表示する。 情報共有
●班長・公園リーダー・VRは責任者ではなく役割で災害時の活動は責任を負わない
●リーダー不在をなくすため公園ごとに5人のリーダーを決めておきたい
●危険な避難路を通れない人ははなみずき公園・こぶし公園に避難

従来通り該当地区の方は災害時は「車石公園」に避難し、
避難路が危険な場合は
「はなみずき公園、こぶし公園」に避難する

これらの地域の皆さんのご意見を自主防・自治会で確認検討してまいります。
 
 
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