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◆認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守り、自分のできる範囲で活動する「応援者」のことです。この「認知症サポーター養成講座」を受講することで、認知症サポーターになることができます。 |
*****認知症学習会***** ◆認知症について正しく理解してますか? 認知症は誰もがなる可能性のあるありふれた病気であり、65歳以上の方の4~5人に1人が認知症あるいはその予備軍であると推計されています。 テレビや新聞で認知症についてはしきりに報道されていますが、認知症に対する偏見は根強く「認知症の人はなにもできない」「認知症になったら何もわからない」と考えられがちです。本当にそうでしょうか? 認知症について正しく理解し、認知症になっても安心して暮らせる地域を作る第一歩となることを目指して、今年も今年も片倉台自治会主催の認知症学習会が以下の内容で開催されました。 参加者30人 @認知症の基礎知識 A認知症の方の理解/対応方法 Bグループに分かれて座談会:グループに1人ずつファシリティテーター(世話人・調整役)付 ◆講師:高齢者あんしん相談センター片倉職員 以上 主催者お知らせより転載 |
◆自治体や地域の職域団体、企業などが開催する認知症サポーター養成講座を受けた人の呼称。 認知症を正しく理解し、自分のできる範囲のボランティア活動として認知症の人やその家族を応援する。 具体的には、サポーターはそれぞれの生活する地域や職域において、認知症の人をみかけた際に、その行動を見守ったり、道案内などの手助けをしたり、あるいは周囲の人に対して、認知症についての正しい知識や配慮すべきことを伝えたりする。 ◆養成講座の受講は無料。講座の時間は90分ほどで、認知症に関する基礎知識や認知症サポーターとしての対処方法などを学ぶ。修了者には認知症の人を支援する意思を示すものとして、オレンジ色のブレスレット(オレンジリング)が配布される。 ◆厚生労働省は2005年(平成17)から認知症サポーター等養成事業を実施している。また、全国キャラバン・メイト連絡協議会は、認知症サポーター養成講座で講師を務めるキャラバン・メイトを養成するための研修を、介護従事者や地域支援センター職員、保健師などをおもな対象に、全国で開いてきた。 ◆2015年6月時点で、認知症サポーターの総数は634万4299人、うちキャラバン・メイトは110820人日本大百科全書より |
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初版発行日:2018年2月21日 |
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