更新:2015/01/06 09:39:54
平成26年 秋の皇居の紅葉 乾通りの通り抜け
実施日:平成26年12月3~7日 撮影日12月5日 |
1868年(明治元年)10月13日江戸城を皇居とされた。
皇居内堀の西桔橋(にしはねばし)から乾門(いぬいもん)方面の紅葉
(堀は乾濠で当初は三日月濠と呼ばれた))

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皇居内堀の西桔橋(にしはねばし)から坂下門方面の紅葉 (掘は蓮池濠)

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富士見多門(ふじみたもん)前の紅葉 1

富士見多門前の紅葉 2

富士見多門前の紅葉 3

蓮池濠・富士見多門付近の紅葉
多門とは:防御を兼ねた石垣に設けられた長屋造の物品や武器倉庫
多門長屋とも呼ばれる。 |
蓮池濠前の紅葉

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坂下門を通ると直ぐ右側に大きな広場から乾門方面が見渡せる。宮内庁前付近

乾通りの両側のモミジ トウカエデ イチョウ等の紅葉がきれいだ。
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乾門手前右側の西桔橋(ニシハネバシ)を渡ると東御苑の梅林坂に出るとそこも紅葉

西桔橋(ニシハネバシ)付近の紅葉

ハネバシとは敵襲の時に橋を跳ね上げ本丸を防ぐ為のものだが現在は普通の橋。
蓮池濠(ハスイケゴウ)と石垣と富士見多門

特殊な石垣のつくりで石垣に上る敵を撃ち落せる形状になっている
宮内庁(内閣府)
1935年に建設
千代田区千代田1番地
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宮内庁

坂下門を通ると直ぐ正面にある
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富士見櫓
坂下門を通ると直ぐ右側にある。天守閣が焼失した後、天守閣の代わりとした時もあった。
関東大震災で倒壊後復元された。 |
富士見櫓(ふじみやぐら)

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宮殿
乾通りからはほんのわずかに宮殿が見える
乾通り入口から撮影 |
宮殿
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掃除や草むしり等のボランティアの人たちが集合する場所
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蓮池参集所

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局門
この門は明治時代に建てられた
江戸時代のお局門は東御苑の本丸にあった
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局門

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東御苑
梅林坂石垣のハゼ(紅葉)・モミジ(紅葉)
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梅林坂・汐見坂の紅葉と門跡

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東御苑
梅林坂・汐見坂間石垣
江戸時代にはここから海が眺められたのでこの名がついた。
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汐見坂の石垣

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石垣の高さは約10m
築造は明暦2年1656年から開始されたが翌年の明暦の大火の為大きな影響を受けた
汐見坂当時はここから海(東京湾)見えた。
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汐見坂の石垣

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最初の天守閣は1607年
2代将軍秀忠の代に完成したが後に大修築され1638年に家光の代に国内最大の天守閣が完成(5層6階・高さ58メートル)したが19年後の1657年明暦の大家(振り袖火事)の飛び火により全焼以後再建されてない。 |
天主台の石垣

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平川門
江戸城北方の守りの要
平川門内に隣接する高麗門は不浄門と呼ばれ 大奥に近く大奥女中の出入り門で「お局門」とも呼ばれた。又罪人・死人・排泄物はこの門を使用した。
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平川門( 櫓門)

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更新日:2014年4月10日 |
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