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アオスタハイキング記

矢野 政顕

 2019年夏にイタリアのアオスタ地方へハイキングに出掛けてきました。グロッソネー(標高1,635m)、チェルビニ(標高2.012m)、クールマイヨール(標高1,390m)に滞在して、周辺を散策してきました。四日間で出会った日本人ハイカーは3組10名ほどで、静かな山旅でした。最後はロープウエイを乗り継いでフランスのシャモニー(標高1,037m)へも足を伸ばしてきました。ハイキング中に撮った写真を紹介します。

1.グロッソネー

 グロッソネー(1,635m)は、モンテローザ山群(最高峰4,559m)の山麓の街です。ロープウエイでサラチ峠(2,970m)まで登り、下りの途中からハイキングを楽しんできました。モンテローザ山群の頂きは残念ながら雲がかかっていて見られませんでした。
    




















 

2.チェルビニア

 チェルビニア(2,012m)は、チェルビニ(マッターホルンのイタリア名 4,478m)山麓のリゾートです。ここからロープウエイを乗り継いで、テスタグリジア展望台(3,480m)に上りました。この展望台はイタリアとスイスの国境をまたいでいます。
 展望台からスイス方向に広がっている氷原では、大勢の人がスキー、スノーボードなどを楽しんでいました。後方の山の上にはスイスのツエルマットから上ってくるクラインマッターホルン展望台(3,883m)が望まれますが、数年後には両展望台はロープウエイで繋がるようです。
 街の中心から少し離れたところにラーゴブルーという湖があり、そこからの逆さチェルビニが見事でした。





















 

3.クールマイヨール

 クールマイヨール(1,300m)はモンテビアンコ(モンブランのイタリア名 4,807m)の山麓の街です。ここでは二日間にわたって、フェレ谷、ヴェニ谷に沿ったTMB(ツールドモンブラン)のルートを歩いてきました。TMBはモンブランを囲んでスイス、イタリア、フランスを巡る約160Kmのトレイルです。
 フェレ谷沿いのTMBルートからはグランドジョラス(4,208m)が谷を挟んで見えるはずですが、生憎ガスのため頂上を眺められませんでした。ヴェニ谷沿いのTMBルートを歩いた日は天候に恵まれ、圧倒的なモンテビアンコの姿を満喫できました。










































4.クールマイヨールからシャモニーへ

 アオスタのハイキングを終えた後は、クールマイヨールからロープウエイでイタリア側のエルブロンネ展望台(3,466m)へ上り、そこから3連のゴンドラに乗り、バレー・ブランシュ氷河を越えてフランス側のエギュイ・デユ・ミディ展望台(3,842m)へ移動しました。この区間の運行は天候に左右されやすいとのことでしたが、自分たちは天候に恵まれてラッキーでした。
 エルブロンネ展望台からはグランドジョラス、遠方にはチェルビニ、モンテローザが望めました。エギュイ・デユ・ミディ展望台はシャモニーから上ってくる観光客でごった返していました。エギュイ・デユ・ミディ展望台からの眺めを楽しんだ後、シャモニーへ下りました。
 シャモニーではグランドジョラスを背景とするメール・ドウ・グラス氷河を見学してきましたが、1985年のレベルから現在の氷河見学入り口を見下ろして、氷河が急速に後退していることを実感しました。













































(2019年9月22日記)
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